子供を育てていると、ママ友との付き合い方に悩む場面が多くありますよね?
ママ友とのトラブルがあると、家事・仕事、子育て・介護で毎日大変なのに、さらに人付きあいでストレスを抱えることになります。
そのために家族、特に子どもたちにストレスをぶつけてしまうような事があっては大変です。
苦手な人との付き合い方の対処法を知って、ママ友によるストレスを少なくしていきましょう!
苦手なママ友への対処法を使って、北海道・名古屋・大阪・福岡と
どの地域でも人間関係で悩むことはありませんでした。
娘が高学年にになったころから、ママ友のつきあいは少なくなりましたよ!
ママ友で悩んでいる人も、あと数年の辛抱だと思います。
しかし今、どうにかしたいのですよね?
対処法の基本は理解・反応・行動です。
さっそく説明していきます。
もくじ
苦手な人~ウワサ好きなママ友への対処法
ウワサ好きの人の心理としては
あなたに有益な情報を教えてあげている「おせっかい」という場合や、同じ情報を共有する仲間であるという思いで、悪気がない場合があります。
さらに、うわさ話をするとドーーパミンに似た脳内物質が分泌されトランス状態になり、不安やストレスを減らす黄体ホルモン(女性ホルモン)の濃度が上昇します。
そのため、特に女性はうわさ話をすることで安心感を得る事ができるのです。
ウワサ話が好きな人は何か満たされない思いを持っているのかもしれません。
もしもママ友やグループ内でうわさ話がはじまったら、決して同意や反論をしてはいけません。いつの間にかあなたがウワサしていたことに話がスリ変わってしまうことがあるからです。
「へー」「そうなんだ」「知らなかった」
と答えておくと。ウワサ好きな人はいい情報提供が出来たと満足します。
ここで、最後に大切な言葉
「〇〇のことは、今度自分で確認してみるね。それじゃ」
とその場を離れましょう。
ウワサ好きの人は常にネタ集めをしているので、あなたにもイロイロ質問してくると思います。できるだけ情報を与えないように、はぐらかしましょう。
芸能人の話やドラマの話、新しく出来たお店の話、などに話題を変えてみたりしてください。一緒に共有できる話題なら何でも良いと思います。
苦手な人~敵視や無視をしてくるママ友への対処法
敵視や無視をする人の心理としては、劣等感・ジェラシー・被害者意識等が挙げられます。
こちら側に落ち度があるならば、素直に謝りましょう。
それでも相手の態度が変わらない場合や、嫌われることに思い当たらない場合、もう気にするのはやめましょう。
相手の方は自分で自分の機嫌や態度をコントール出来ない人なので、他人が変えることも出来ません。
誰にでも嫌いな人・モノがあると思いますが、態度に出す出さないは自分で決めることが出来ます。
そんな大人げない態度に付き合う必要はありません。
たとえ相手がどんなに嫌な態度をとっていたとしても、最低限のマナーとしてあいさつだけはきちっとしましょう。堂々と笑顔で大きな声で挨拶することでが大切です。
周囲の人はもちろん、子供の前で、自立した大人として正しい行いをする、ただそれだけでいいのです。
それでも嫌な態度をとる人と顔を合わせるのはストレスですよね?
できるだけ合わないように生活環境を変えてみましょう。
幼稚園の送り迎えの時間、通る道・習い事の種類や時間・ママ友グループなど
思い切って変えてみると新しい出会いがあったりしますよ!
苦手な人~マウンティングしてくるママ友への対処法
マウンティングする人の心理としては
劣等感や自信がないことによって「すごい」と言われたい傾向があります。
また、自己承認欲求を満たすために自分を大きく見せるようになります。
この場合も、他人の劣等感をコントロールすることは出来ないので、相手が自慢してきたことに対して「すてきね」とこちらが大人の対応をしましょう。
あなたがマウンティングされたと思っていることは、本当に相手は自慢したかったのでしょうか?
ただ事実を言っただけかもしれませんよ!
マウンティングされた、自慢されたと思うのは、自分も劣等感があり自信がないからではありませんか?
承認欲求が満たされている人ならば、素直に「すごいね」って言えたのではないでしょうか?
チョット考えてみてください。
承認欲求が満たされている人は、自分に自信があり精神的に自立しているのでマウンティングをしたり、マウンティングされたりしません。
人と比べずに自分のことを信頼しているのです。
日々の家事・仕事・子育て・介護の頑張りを、自分でほめて認めてあげてください。
「自分はよくガンバっている」
自分の承認欲求を高めるのに他人は必要ないのです。
自分の考え方や行動が変わることで、付き合うママ友も変わってきますよ!