無印良品のマフラー『巻く毛布』がSNSなどで大人気となっていて、気になっている人も多いのではないでしょうか?
マフラーと紹介されていますが、無印の『巻く毛布』はティペットという種類ですね。
マフラーのように結ぶ必要がなく、スヌードのように大ぶりではないところが気がるに使いやすいように思います。
本当に『巻く毛布』は暖かいのかしら?プチプラだけど品質は大丈夫なの?
今回の記事では無印良品のマフラー『巻く毛布』についてまとめてみました。
もくじ
無印のマフラー『巻く毛布』とは?
正式な商品名は『あたたかファイバー巻く毛布 マフラー』と言います。
- 商品名 :あたたかファイバー巻く毛布 マフラー
- ジャンル:マフラー・ティペット
- 値段 :990円(税込み)
- カラー :ライトグレー・ライトベージュ・ブラウン
- 素材 :マイクロファイバー(ポリエステル100%)
マフラーとなっていますが、穴に片方の端を入れるタイプのものを最近ではティペットと呼びます。
本来ティペットとはつけ襟のようなケープ状のものをあらわす言葉だったのですが、ファッション用語は進化しているようですね。
カラーは三色で無印良品らしいラインナップです。
紺や黒なんかも欲しいと思うのですが需要が少ないのでしょうか?
無印のマフラー『巻く毛布』は暖かい?
無印のマフラー『巻く毛布』の素材はマイクロファイバー毛布の生地なので、さわり心地は抜群に良くて、とっても暖かいです。
無印良品の巻く毛布買ってみた!
めっちゃ暖かい🥰— さつぴくみん໒꒱ (@jRraUtChaWaDJ43) December 18, 2020
マイクロファイバーがなぜ暖かいのかと言いますと…
マイクロファイバーはナイロンやポリエステルで作られた合成繊維の一つで、繊維の細さは約8マイクロメートル以下で髪の毛の100分の1ほどの細さです。
その細かい繊維の間に空気を含むことによって、高い保温性を保つことができるのです。
無印良品では『巻く毛布』同様にマイクロファイバー毛布の生地を使った『着る毛布』商品が多数あります。
- あたたかファイバー着る毛布ベスト
- あたたかファイバー着る毛布ジャケット
- あたたかファイバー着る毛布パジャマ
- あたたかファイバー着る毛布かいまき(スリーパー)
- あたたかファイバー着る毛布パーカー
どれも暖かく、寒い冬の生活に欠かせないものになります。
さらに、マイクロファイバーの特徴は軽いこともメリットが大きいです。
話題の無印の巻く毛布、買えたー🙌軽くて暖かいよー☺️💕 pic.twitter.com/7wCAZEpnsE
— よっぴー@娘2y6m (@miorin0405) December 21, 2020
プチプラだけど『巻く毛布』の品質は大丈夫?
タグの注意書きによると、羽毛が落ちると書かれています。
やっぱりプチプラだからしょうがないのかな?と思いますが、マイクロファイバーは通常の洗濯や柔軟剤を使用することで毛落ちします。
もともとそういう素材なのです。
ではなぜ無印のマフラー『巻く毛布』は990円(税込み)と安いのでしょうか?
マイクロファイバーは化学繊維なので工場で大量生産することができますし、この無印の『巻く毛布』は人件費の安いカンボジアで作られているからです。
プチプラだからと言って品質に問題はありません!
むしろ毛足の短いマイクロファイバーは程よい艶が出て高級感があります。
ティペット人気のため『巻く毛布』が品薄!!!
無印良品のオンラインは巻く毛布の在庫なくなっちゃった!! pic.twitter.com/euclihcFjX
— 目白さん (@MEGUROdeORIRUNE) December 20, 2020
この冬はティペットが人気ですよね。
大判のマフラーやストールだと外した時に大荷物で邪魔になりますが、ティペットはたたむと小さくなることが人気の一つのようです。
また、不器用でも簡単に可愛くつけられます!
マフラーを可愛く結ぶのって結構難しいのですよ。
そんななか、無印の『巻く毛布』が人気なのは、
- 毛足が短いことで敏感肌の人でも使える
- 洗濯してもふわふわを保てる
- お値段の割に高級感がある
上記のような口コミが多数あるからです。
そのため無印のマフラー『巻く毛布』は現在品薄状態で、在庫がない店舗もあります。
お店によっては取り寄せてもらえるそうですので店員さんに声をかけてみてください。
またオンラインで購入できますので(また在庫が復活しています)、欲しい方は急いで注文してくださいね。
メルカリで多数発見!!!
メルカリやラクマでも無印のマフラー『巻く毛布』が多数出品されていますが、価格帯が3000円近いものがほとんどでした。
人気を見越した人々の転売でしょうかね。
しかし、無印の『巻く毛布』を手に入れられなかった方にも朗報!
『coca』でもティペットが販売されていまして、プチプラで色もカワイイ💖
無印のティペットがTwitterで
流れてきて思い出したのだけど
cocaのティペットも¥1,190の安さで
毛質がほどよくつやんとしてて
しっかりボリュームある上に
軽くて毛が抜けにくくて
とてもいいよ🐩🐩 pic.twitter.com/kF8VyNPKla— mythray (@ecru358) December 17, 2020
ピンクとかも可愛いですよね。
マイクロファイバーのデメリット
大人気の軽くて暖かくて安い無印のマフラー『巻く毛布』ですが、マイクロファイバーにはデメリットもあります。
品質のところでも書きましたが、使用中にも毛落ちがすることで衣類などに細かい繊維がつくことがあります。
この細かい繊維がなかなか取れないのです。
次に、化学繊維なので静電気がものすごく発生します。
特に無印の『巻く毛布』のようにポリエステル100%のものは静電気がバチっと発生しやすいです。
マイクロファイバーの繊維は、赤ちゃんや子供のやわらかい肌を傷つける恐れがあるので直接肌にふれないようにしてください。
高校生の娘は手触りはすごくイイけど首に巻くと、「なんだかかゆい」と言って外してしまいました。
娘は天然素材が好きなので、マイクロファイバーはダメだったようです。
さらにマイクロファイバーは油をとてもよく吸着します。
皮脂がつきやすいのでこまめに洗濯をしないと雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
首に直接あたるので皮脂の汚れには気を付けましょう。
まとめ
無印良品のマフラー『巻く毛布』は軽くて暖かく、とてもコスパの良い商品だということがわかりました。
しかし大人気のため品薄状態です。
タイミングによってはオンラインで購入できるので在庫の確認をお急ぎください。
他のブランドからもティペットは発売されていますので、気に入ったものを探してみてくださいね。